恵山中腹からの眺め(2005年7月3日)


二度目の恵山登山のときの写真です。
恵山の中腹(だいたい8合目くらい?)から椴法華、南茅部の方向を見ています。湿気を含んだ冷たい風が霧を伴い、なめるように陸地に乗り上げ、山を駈けのぼっています。「やませ」のようなものなのでしょうか。
この日は函館市内では晴れていたのですが、恵山に近づくにつれて霧気味で曇りの天気になり、麓からは恵山の姿は見えませんでしたが、登山口の駐車場に着くと日が差していました。山頂は快晴で、津軽海峡は霧の雲で埋め尽くされていて、その先に下北半島が見えました。 霧の雲がふわふわしていて、まるで歩いて行けそうでした。


恵山山頂より津軽海峡下北半島を望む(2005年7月3日)